船舶部門
4,500tのフローティングドックを備え、タンク船、大型フェリー、船舶等で付随する設備の建造や修理を行う。 高水準の技術と数多くの実績で評価されております。
500t未満船の造・修を目的として敷地10,000坪内に建造物及び上架船台3基を設け、横取り4ヶ所は全部線路式。 収容隻数は最大20隻である。 各種船舶造船の他に修理の実績が多く、 最近ではサハリン石油資源開発に携わる各種作業船の改造工事も行っており、高水準の技術には定評があります。
稚内・北洋埠頭に全長108m、幅18.5m、深さ5.5mの4,000t乾ドックとドック偽装工場を建設。 3,600t型離党フェリーや巡視船など各種大型船舶の修理に活躍しております。 また、上下架施設として3基線を設備し、中小型船20数隻の上架が可能となっております。
船舶主機関の修理を主とし、あわせて補機の修理などを行っています。 設備は推進式切削機、ボーリング盤、各種工作機械を備え、管内需要の90%強を満たしております。
船舶修理の際には、サンドブラスト及び塗装工事も行い、好評を得ております。
木造船の造船・修理の歴史は古く、これに小型鋼船漁船、小型タンカー船等の造・修も加わって着実な実績を築いております。
光(タグボート)
第18宝油丸(タンク船)
第12中田号(ハシケ船)
おろろん2(フェリー)
第28英丸(曳船)
巡視艇きたかぜ(官庁船)
機関整備
プロペラ整備
第28大忠丸(底曳船)